派遣バイトをやってみた。
こんにちは。
ライブ会場の盛り上がる雰囲気が好きなよしきです。
いろいろありまして、先月から新たに音楽ライブなどの準備を行う派遣バイトを始めました!
「いろいろ」が気になる方はこちらのブログで書いているので、読んでみてください。
派遣のアルバイトでは、主に音楽ライブなどの会場準備や後片付け、ライブ中の整理や警備を行います。
僕は、飲食店やストレッチのお店でのアルバイト経験しかないので、違ったジャンルのアルバイトは新しい気付きや刺激があって楽しいです!
今回は、派遣バイトを1ヶ月間続けてみて感じたことをブログにしていこうと思います!
●音楽ライブを最前列で見られる
割り振られる仕事の中には、音楽ライブの最前列の警備業務があります。
仕事内容は、飲食禁止の会場では、そのことを開演前にお客さんに告知したり、開演中はお客さんがステージに乗り出さないように見張るというものです。
つまり、音楽ライブの場合、
最前列のお客さんより前でライブが見られるわけです!
もちろん、警備が最優先なので、基本はお客さん側を見てるわけですが、チラチラたまに後ろを振り返ってライブを見ることが出来ます。
僕は、実はこれまでライブに行ったことがなかったので、このアルバイトでの業務が僕にとっての初ライブでした。どのアーティストのライブに行くことになるかは派遣先が決まらないと分かりませんが、知らないアーティストの方でも十分に楽しめます!
●運営側の世界を知れた
開演前の準備は大変です。
搬入業者の手伝いや、音楽機材、
照明の準備の手伝い、チラシの折り込み、
ポスター貼り、本番前のリハーサルなどなど、
やることが沢山あります。
お昼の開演の場合、集合は始発電車に乗っていくこともしばしば・・・。
3時間のライブのために合計9時間以上の準備を要します。そして、プロの方たちはみんな手際が良くて、一瞬で必要なものを揃えたり、閉まったりします。ライブの主役であるアーティストの方たちもスゴイですが、同じくらい準備や裏方の皆さんの凄さを感じました!
●気遣い力が鍛えられた
基本的には、アルバイトの内容は、現場に行った先で指示されるので、その時々によって業務内容が変わります。
バンバン指示が飛んでくる時もあれば、何も支持されずに隅っこで立ちっぱなしの時もあります。
はじめての場所、その対面の人たちの中で周りを見て、「今何をしているのか?」を考えさせられます。
例えば、精密機器の調整中で僕らの出来ることがなくて、指示が全くない時、
いずれ片付けるであろう床に散らばったガムテープのゴミは回収してまとめて置くなどは出来ます。
そして、行動を起こす前に、
「何か手伝えることはありませんか?」
「ゴミ拾ってここにまとめておきますね。」
終わった方に
「終わりました。」
みたいな、報告、連絡、相談が大事です!
●自分じゃなくてもいい感
派遣のバイトは、はっきり言ってものすごくやりがいがあったりする事はありません。
いや、人によっては楽しい人もいるのかな?
僕も自分なりにこだわりや、やりがいを見出してやっていますが、
物を運んだり、
列の整理をしたり、
チケットを切ったり、
チラシを折り込んだりしていて感じるのが、
これって、オレじゃなくても良くない??
ということです。
バイトには、いろいろな人が来ます。
男の人、女の人、大学1年〜30代のおじさん、明るい人、暗い人、スポーツをやっている人、バンドをやっている人、本当にいろいろです。
ただ、誰がやっても同じような結果になります。
その結果に個性はありません。
なので、個人への責任も少ないです。
なら別に自分がわざわざやらなくてもいいんじゃないか?
もちろん誰かがやらないといけないけど、自分がやらないといけないのか?
自分にはもっとワクワクして出来ることがあるし、僕だけが役に立てる人っていると思います。
僕は、スポーツに関わること。
人の健康や身体に関わることが好きです!
そういう、他の人には出来ない、自分だけが出来ること、楽しいと感じることをして、人から評価されることをやっていきたいな。
小遣い稼ぎに始めた、1ヶ月限りのアルバイトでしたが、何か大事なことに気付けた気がします。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました😊