パチスロが良くない理由
こんにちは、
大学1年の時にパチスロにハマったよしきです。
きっかけは本当に些細なことから。
ある日、友達がパチスロが好きで、好奇心でちょっと打ち方やシステムを教えてもらいながら体験してみることに。
玄人の友達は、何やらスロット台の上の方についているボタンを何度かぽちぽち押していき、グラフのようなものを確認して回っている。
しばらく台を見て回ったあと、
「この台打ってみなよ!」
と言われるがままに、「スロット 北斗の拳」を打ってみることに。
しばらく打っていると急に、
キラキラ!ビカビカ!
と激しいフラッシュとともに演出が派手になり、
「BIGボーナス!」の文字。
これが "熱い"ってやつなのか?
そのまま最初の1000円でその日はボーナスが継続して勝ちました。
ビギナーズラックって怖いですねぇ。
さて、そんな僕ですが、
今回は
パチスロが良くない理由について
個人的に思うことをブログにしたいと思います。
端的にいうとパチスロの良くないところは、
お金を貰うことへの価値観が変わってしまう
ことだと思っています。
僕ら学生が金をもらう手段は、主にはアルバイトです。
なぜ、アルバイトをするとお金がもらえるのか?
それは、人の役に立っているからです!
人は、自分が幸せになるためにお金を使うといいます。美味しいものを食べたかったり、自分の生活を豊かにしてくれるものが欲しかったり、もしくは普段は味わえない体験を求めたり。
僕らはその役に立っているから、その分だけお金をもらっているんだと思っています。
実際お給料は、働いているお店や企業から支払われるので、直接お客さんからお金をもらっているわけではないですが、人の役に立つためのお店に貢献しているから、お店や企業からお金を貰うという流れだと考えています。
一方、パチンコやスロットでは、自分がパチスロに対してお金を払っているのに、何故かお金が大きく返ってくることがある。自分は座って好きな台で遊んでいるだけなのに、お金がもらえるときがある。
このお金は人の役に立って得たお金なんだろうか?
パチスロで勝って得たお金と
アルバイトをして得たお金。
この2つを同じで考えてしまうと、
「バイトで1日働くより、パチスロで勝った方が稼げるし楽。」という考えに陥ってしまうのかなと思います。
そうすると、
お金を多く稼ぐためにいかに、どう楽をするか?
みたいな思考となって、ネズミ講ビジネスとかを始めるなんて人も学生で増えていくんじゃないでしょうか?
とはいえ、パチスロに行くことが悪いと言っているわけではありません。パチスロをあくまで娯楽と考えて、そこで得たお金と、アルバイトで得たお金の今の違いを理解しながら遊ぶ分にはなんの問題もないとは思います。
とにかく、
お金は人を幸せにするからもらえるもの!
多くお金を稼ぐ人は、その分だけ人々の役に立っているから!
と僕は個人的に思っていたいです。だから意欲的に頑張れるし、その分だけ対価を頂ける。
社会人になってもこの考え方を大切にしていこうと
思っています!