浪人時代の思い出
こんにちは!
上京してきて5年目になるよしきです。
僕は、高校を卒業してから1年間、浪人をして大学生になりました。
卒業式が終わってすぐの3月から、東京にある体育大学の受験に特化した予備校に通い始めました。
流石に宮城県から東京に通うのは無理なので、学生寮…というか、地方から来ている浪人生専用の寮に入って生活していました。
今日は、浪人時代の僕の1日の流れと、思い出をブログにしていこうと思います!
浪人時代の1日
朝は、だいたい7時に起きる。
そこから、1階にある食堂でご飯をもらって食べる。地方から来ている同じ予備校の仲間も降りてきて、朝のニュースを見て、めざましテレビのめざましジャンケンでプチ盛り上がりをする(笑)
その後支度をして、予備校仲間でまとまって予備校に向かう。早く、寮を出て予備校で勉強しているやつもいたけど、僕はだいたい授業の20分前くらいに着くように出発していました。
この時点で、朝食を食べに来ていないやつは、寝坊している可能性があるので、そいつを起こしに部屋にいってやるか、やらないかはその日次第です(笑)
中央線で新宿に向かいます。
この時間の中央線は、もうヤバイです。
もろ通勤ラッシュの時間帯なので、ギチギチで汗臭い電車内を我慢しながら向かいます。そんな中でも、単語帳を何とか開いて暗記しようとしていました。
今思えば、朝早く寮を出ていたやつは、通勤ラッシュを避けるためだったのか…。
予備校の授業は、6限までありその中に、実技試験の練習の授業も含まれています。
なので、教材以外に水筒やタオル、着替えを毎回持って来なければなりません。
100m走やボール投げ、立ち幅跳びの練習。あとは、それぞれ受験で使う種目の練習(球技や水泳や武道など)もやっていました。
授業が終わるのが18時ごろ。それから、実習室で勉強です。21時ごろまで勉強して寮に帰ります。
寮についたらお風呂に入って、洗濯して、夕食を食堂で食べて、それぞれ部屋に戻って、また勉強です。
多分、運動してるか勉強してる時間が1日のほとんどを占めています。
土日は、予備校が休みなので、それぞれ寝ていたり、遊びに行ったり、はたまた勉強していたり。
僕らの寮は、みんな意識が高く勉強に励む人がおおかっので、
「〇〇に勉強しにいこうぜ!」
「いいね!」
とみんなで図書館や近くのマックに行って勉強していました。
浪人時代の思い出
寮には、10人ほど同じ予備校の仲間がいて、みんなすごく仲が良かったです!
休みの日にも、
一緒に出かけたり、
近くの美味しいラーメン屋を発掘しに行ったり、
公園でサッカーをしに行ったり、、、。
中でも記憶に残っているのが、
サッカー日本代表の試合がある日の夜です!
寮には、食堂のテレビしかないので、寮母さんに頼んで食堂を夜の時間に開けてもらって、みんなで試合を見ました。
サッカー経験者でなくても、みんなサッカー好きばかり!
試合を見ながら買ってきたお菓子やジュースを飲んで、惜しいシーンがあるたびに一喜一憂していました!食堂がまるで小さなパブリックビューイングのようで凄く楽しかったです!
スポーツをみんなで見るのってこんなに楽しいものなのか!と気付いたきっかけです!
寮のメンバーはそれぞれが、ほぼバラバラの大学に進学しました。今考えるとなかなか壮絶な1年を過ごしていたんだなぁ。集中力を保つために色々場所を変えたり、仲間と一緒に問題を出し合ったり…。辛かったけど、なんだかんだ楽しかったし、良い経験でした!きっと今の自分にも何らかの力になっているはず!
みんな今頃何をしているのかなぁ〜。